ベースが小さい=音量を上げる、ではない|ミックスで本当の原因を見つける考え方
曲を作っていて、 「ベースが少し小さい気がする」 と感じたとします。 こんなとき、まずベースの音量を上げたくなるかもしれません。 でも、小さく聞こえる=音量が小さいとは限りません。 実際のレッスンで、まさにそんなことがありました。 「ベースが小さい」と感じたところからスタート 生徒さんのオリジナルトラックを聴いていたとき、Referenceと比べてベースが少し小さく感じました。 ここですぐに、 「ではベースのフェーダーを上げましょう」 とはしませんでした。 まず確認したかったのは、 本当に音量が小さいのか? ということです。 そこで曲全体ではなく、ベースに注目してReferenceとAnalyzerで比較してみました。 すると、意外なことが分かりました。 音量には、それほど大きな差がなかったのです。 耳で感じた印象と、原因は同じとは限らない ここがミックスの面白いところです。 耳では「小さい」と感じている。 でも実際に確認すると、単純な音量差ではない。 ということは、 別のところに「小さく感じる原因」があるかもしれない。 そこで、さらにRefer



